病院のコンセプト
脳神経外科、脳神経内科、整形外科、一般内科、循環器内科、泌尿器科
麻酔科ペインクリニックを備え、脳と脊髄のはたらき、歩けることをまもり、心臓をまもる医療センターです。
脳、神経系に関して、さらに心臓と血管の病気に関しても、専門家が寄り集まって、協力しながら総合的な診断と治療をおこなう体制を整備しています。
脊髄脊椎、脳腫瘍、血管障害、パーキンソン病、あるいは脳梗塞の原因にもなる血管の狭窄、閉塞、不整脈などの各分野の診断と治療ができる、包括的な脳神経センターを目指しています。
病院長からのご挨拶
脳卒中や脊髄脊椎、脳腫瘍などの疾患に関しては、発症する前に危険を検出して予防することが大切です。そのために、新型の画像診断機械を設備して、リスクを探し出すことが大切です。 私たちは、脳神経外科、脳神経内科を中心とした神経疾患と、整形外科との連携によって、健康に長く歩ける医療、さらに循環器内科を迎えて心臓を守り、脳梗塞から脳を守る医療を行います。また、小児科も開設していて、肥満と低身長で悩むお母さまたちのサポートを中心に、大人も子供も笑顔になれる病院をめざします。
駅前のロケーションを生かし、多くの方に気軽にご利用いただき、脳と心臓の健康を守るためにお役に立てることを願っています。
病院の理念
信頼いただける医療サービスで健康をまもる使命を果たすことです。
手や足の動きにくさ、歩きにくさ、不安定、痛みやしびれ、震え、めまい、ことばがでにくい、飲み込みにくい、ものが二重に見える、顔の痛みや、顔のマヒ、けいれんなどは、脳と神経の症状です。これらについて新鋭の機器を用いながら、専門家が診断します。
多くの病気は、早期に見つけて、経過をよく観察し、必要な対策を打つことで本来の生活を守ることができます。予防と先んじた治療が大事です。このような医療サービスを確実に行って健康をまもる使命を果たします。
脳と心臓を守るためのかかりつけとして、宇都宮駅前のシンフォニー病院を気軽にご利用ください。
Facilities
設備紹介
ロビー
2階受付ロビーは、日光産の杉材と大谷の石をふんだんに用いてぬくもりのある大きな空間としています。奥田真澄氏によるテラコッタ彫刻「観照」は、目前の人の精神を優しく見通すようです。
病室
2人部屋と個室、さらに杉材の内装を用いて眺望の良い特別個室があり、ご希望の環境が選択できます。
Angiography(Azurion7:PHILIPS)
血管内治療や不整脈治療等において高画質かつ、低被ばくで治療ができます。
MRI(SIGNA Artist1.5T:GE Healthcare)
脳脊髄・循環器・整形・腹部領域などの全身各部位を従来よりも高精細で撮像可能であり、細かな疾患の発見に役立ちます。また、MRI特有の検査中の騒音を最小限に抑えた状態で検査が可能です。さらに全身のがん検診にも対応した多機能MRIです。
CT(Aquilion Precision:Canon medical systems)
世界最薄0.25mmスライスの高精細CTにより、従来のCTでは判別が難しかった病変や血管を明瞭にすることが可能となりました。また、最新の「低被ばく技術」を搭載することにより被ばく低減に努めています。
ZAP-X
放射線を脳の病変の形どおりに正確に照射して治療する器械です。脳腫瘍、下垂体腫瘍、がんの脳転移、動静脈奇形、三叉神経痛などに有効です。国内第1号機です。
Bone mineral analyzers(PRODIGY COMPACT:GE Healthcare)
骨粗しょう症の予防・診断および治療に役立ちます。腰椎と大腿骨の骨密度を一度のスキャンで測定するため、体位変換による痛みが少ない状態で検査可能です。